肉や魚はまとめ買い
じょうずに節約できて、貯金ができたら、ひとつ家族と、それからあなた自身にごほうびを出しましょう。ムダがなくなり、そのぶんがごほうびとして家族全員に返ってきたら、こんなうれしいことはありません。当日に夕食のメニューを考え、そのたびに材料を買いそろえていたのではたいへんです。必要のないものまでつい買ってしまったり、結局あまって腐らせたりしてしまうことがあるからです。また、時間のロスにもなってしまいます。かしこい主婦は、まとめ買いをしましょう。そして手元にある材料をもとにして、1週間単位で献立をまとめて考えると、かなりの食費の節約ができます。まとめ買いの主流は、肉や魚、卵など、献立のメインになる材料です。野菜などにくらべると、肉や卵は価格の変動があまりありません。魚も、冷凍品などをじょうずに利用すると保存もきき、うまくやりくりができるはず。なによりもメイン材料を確保しておけば、たとえ週末にお金が不足してもなんとかなるのです。一方こまめに買いたいのものは、いたみやすい豆腐類、価格が変わりやすい野菜類です。これらと常時ストック可能な乾物、缶詰、海草類などを組みあわせて、メニューを構成していきます。もちろん、味や調理法は変えていくこと。これさえ守れば、たとえメイン材料があまり変わりばえしなくても、「毎日同じような料理ばかり」というイメージはなくなります。ひとつの素材からどれくらいメニューが浮かんでくるか、そこが勝負のわかれめです。料理の本などをときどきながめて、訓練しておくといいですね。季節によって、価格が左右してしまうのが生鮮食品のさだめです。野菜高値のときには、ほんとうに困ってしまいますね。

